入浴剤全般の使用法と注意点
【使用方法】 ●家庭用浴槽の大きさに合わせて、お湯(約150〜200L)を張ってから、
それぞれの入浴剤に記載された1回分の使用量1包、タブレット個数などの
指定の量を入れ、よくかき混ぜて入浴してください。
【使用上の注意】 ●他の入浴剤との併用は、併用可能表示がない限り併用しないでください。
●小児の手の届かない所に保管してください。
●入浴以外の用途には使用しないでください。
●高温多湿の場所に保管しないでください。
●アルミパック開封後はすぐにお使いください。
≪身体について≫ ●皮フあるいは体質に異常がある場合は医師に相談してご使用ください。
●使用中や使用後、皮フに発疹、発赤、かゆみ、刺激等の異常が現れた場合、
使用を中止し、医師にご相談ください。
●入浴剤は食べられません。万一飲み込んだ場合は、水を飲ませる等の処置を
行ってください。
≪浴槽について≫ ●浴槽・風呂釜をいためるイオウを含む製品は販売しておりません。
●商品名にソルト表記があっても、塩分ゼロと塩分を含んだものがあります。
塩分を含んでいる場合は給湯を基本として追い焚きは控えてください。
●浴槽の汚れは早めに浴室用洗剤で落としてください。時間がたつと落ち
にくくなり、無色(着色料不使用)以外の場合、入浴剤の色素が付着して
色がつくこともあります。
≪残り湯について≫ ●残り湯は洗濯に使えますが、すすぎは清水をお使いください。
●着色料使用入浴剤は、着色するおそれがあるので、次の場合は使わないでください。
(柔軟仕上げ剤との併用、つけおき、おろしたての衣類)
●植物への水やりに使わないでください。
【にごり湯など成分についての注意】
●全自動給湯器、24時間風呂の場合、機種によっては入浴剤の成分により、ご使用に制限がある場合が
あります。お使いの機種の説明書を確認の上ご使用ください。
●木製の風呂の場合、にごり湯の白濁成分がとれにくい場合がありますのでご使用をお避けください。
●使用後は風呂釜内部や循環孔のフィルター等をよく洗い流してください。
(風呂釜内部の湯あか等に白濁成分が一部付き、循環孔から浴槽内へ出ることがあります。)
●浴槽のまわりや底に残った白濁成分は、よく洗い流してください。